高圧系統用蓄電池の最適運用サービス
~アグリゲーターとして、市場取引を通じたお客さまの収益最大化を図ります~
■ こんな課題はありませんか?
課題1 収益化のハードル
蓄電池で収益計画を立てたいが、卸電力・需給調整・容量市場など、マルチマーケットの入札やルールが複雑で分からない
課題2 自社運用のハードル
30分コマ毎の緻密な最適計画の作成や、卸電力・需給調整・容量市場など複数市場をまたぐ複雑なトレーディング業務を自社で構築・運用するのは難しい
課題3 設備選定の不安
自社で採用したい蓄電池やEMSがあるが、アグリゲーターのシステムとスムーズに連携できるか不安がある
→東京ガスの高圧系統用蓄電池の最適運用サービスなら
系統用蓄電池の「収益最大化」をワンストップで実現します!
■ サービス概要
高圧系統用蓄電池事業者さま向けに、蓄電池の最適運用サービスを提供しています。
具体的には、東京ガスがアグリゲーターとして下記を行います。
①電力市場価格の予測に基づく蓄電池の最適な運用計画の策定
②市場取引等の需給運用業務の代行
③蓄電池設備の運用制御

参照:高圧系統用蓄電池を対象とした最適運用サービスの提供開始について
■ 東京ガスが実施する主な業務
- 市場対応: 卸電力市場、需給調整市場、容量市場の入札・精算業務、一般送配電事業者との調整業務
- 運用対応: 30分コマ毎の稼働計画作成、計画に基づく蓄電池への計画値連携
- 機関対応: OCCTO(広域機関)への需要計画および発電計画の作成と提出、TSO(一般送配電事業者)との発電量調整供給契約および接続供給契約の締結サポート
■ 選ばれる3つの特長
特長①:AI×専門エンジニアによる「高度な予測・運用ロジック」
これまで火力発電所の電力売買の分野でAI(人工知能)や機械学習を使った最先端のシステムを構築してきた実績があります。系統用蓄電池では発電所と違い、市場との売り買いの両方があることや需給調整市場や容量市場への対応が加わるなど、より複雑になりますが、自社の技術者がシステム開発に取り組んでおり、ロジックをアップデートしながらマルチマーケットでの最適運用による収益の最大化を図ります。
特長②:エネルギーのプロによる「多様な電源・蓄電池の運用実績」
2000年からの発電事業で培った電力需給運用のノウハウをベースに、自社火力発電所にとどまらず、国内の再エネ併設蓄電池や海外の大型系統用蓄電池など、様々な運用・アグリゲーション実績を持ちます。
特長③:リチウムイオン電池の「劣化・運用知見」を活かしたグループ総合力
自社拠点にて多様なメーカーの蓄電池を実際に保有し、リチウムイオン電池の劣化に関する研究活動やハードウェア特性の知見獲得を推進しています。加えて、100%子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズを通じて需要家向け(BTM)蓄電池の導入・運用実績も有しており、グループ全体で培った「蓄電池そのものへの深い技術的知見」が、お客様の大切な資産(蓄電池)を安全かつ高度に運用する盤石な土台となっています。
■ サービス導入までの流れ(※一般的な想定フロー)
1.お問い合わせ・ヒアリング: 対象エリア、蓄電池・EMS仕様、稼働時期などの確認
2.シミュレーション・ご提案: NDA締結後に市場想定に基づく収益シミュレーション、運用委託の条件をご提示
3.ご契約・システム連携: アグリゲーション契約の締結、各種機関への申請、EMS対向試験等
4.運用開始: 東京ガスにて最適運用を実施